頭抱えるJALパイロット

もう会社に残れないのか――。そんなニュースです。

日本航空は、11月12日に希望退職に応じない社員の整理解雇を決めたそうです。

整理対象はパイロットと客室乗務員の100人以上に上る見込みだそうですよ。残留を求めて会社側と交渉してきた当事者の間には、「再就職も厳しい中、これからどうすればいいのか」との動揺が広がっているそうですが、それはそうですよね。

全機が使われなくなる予定のMD90型機の副操縦士のかたは、JALから「再生には人員削減が必要。あなたの活躍の場はありません」と告げられたそうです。5年前に購入 した自宅のローン残高は約4500万円。大学3年の長女と来春に大学受験を控える長男を抱え、「先の見通しが立たない」。

ボーイング767型機を操縦する男性副操縦士も「自分には空のことしかわからない。ほかの仕事ができるとは思えないし、これからどうなるのだろうか」。希望退職に応じれば退職金に半年分の給与が上乗せされたそうですが、、それでも住宅ローンは完済できず、結局、会社に残ることを決断したそうです。

花形職業だったのに、大変な変わりようですね。確かに、他に何の職につくことが出来るのでしょう。

無責任かもしれませんが、これは、外国に行ってでも、空を飛び続けるしかないのではないでしょうか?気を強く持って、がんばっていただきたいです。

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