7月14日午前の外国為替市場では、米格付け大手のムーディーズ・インベスターズ・サービスが、米国債の格付けを引き下げる方向で見直すと発表したことから、ドルを売って円を買う動きが強まり、1ドル=78円台後半に続伸して始まりました。午前9時現在、前日比54銭円高・ドル安の78円84~87銭です。
米国債格下げは、大ニュースですからね。
米国債の格下げ見通しに加えて、バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長が追加金融緩和の可能性を示唆したことも、ドル売りの材料となりました。
早朝には一時78円60銭台まで円高が進みましたが、その後は米国債の格付け見直しが「むしろ(難航している)米政府の債務上限引き上げ問題の協議を促す材料」(FX業者)とされ、ドルを買い戻す動きも出て円高の勢いが緩んだようです。
いろいろな見方があるものですね。
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